プロフィール  奴間(ぬま) 泰惠          

←2004年夏の写真です
3人の子供を産み終えた後、2年の間に、5つの手術。
1991年“最悪の癌=悪性黒色腫(メラノーマ)”と診断され、手術や抗がん剤治療を受けながら、自分
の体力の無さを思い知り、サブとして栄養の勉強を始める。
カロリー栄養学ではなく、細胞をつくる栄養素の栄養学・・・抗がん剤の副作用を抑える食生活をして
いる中で、病弱で病院通いだった子供3人が、それぞれ病院から『完治』を通達され、栄養学の奥の
深さ&素晴らしさに確信を持ち、1年3ヶ月で、抗がん剤を自分の意思で辞める。
その後、いくつかの失敗、勉強を繰り返し、1993年秋から公共機関での講座を始める。
                                 (小中学校・老人ホーム等)
講座を続ける中 実際に病気の人たちの相談を受け 私自身の自己管理と同じ『病院で血液検査』の
コピーをもらい 個々の食・個々の身体の状態と照らし合わせる観方が できあがっていく。
『癌が治った』のみならず、種類の違う病気の子供其々が『健康』になる栄養学を探求し、『食を担う』
女だからこその視点で、誰にでも応用できる栄養学をまとめあげる。(叔父である応用化学博士に検証してもらう)
(名古屋市立小学校)   blog
まとめあげた栄養学の発信媒体として、2004年7月に『NATSUKO』を開設。栄養学、雑学、お料理
教室の3つのカテゴリーを中心に情報を発信するなかで、メール、掲示板での問合わせから、健康
になるための相談を受け始める。
2004年10月に誰にでも実践できる『グングン健康になるための6ケ条』(小冊子)を発行。三重県立
        図書館に所蔵される。
2005年 愛知市民講師として活動を始める。
                      2013年 武田邦彦先生と南山大学にて
      同時に 三重県文化センターで講座・イベントづくりのお手伝いをはじめる。
      同時に 米国公益法人の『脳』をお勉強するトコロで 理事を1年間ほど。
2008年 美と健康、そして賢を伝えたく、9年間のビューティーアドバイザーの経験を元に、ベルギー
      皇室ご用達インファ・エステティシャン取得
2010年 “環境を整えれば人は自分で治す”さとう式リンパケアと出会い、インストラクター取得
2011年 名古屋・伏見(栄1丁目)に サロン オープン 年末 上級インストラクター資格 クリア
       (翌年5月 さとう式リンパケア上級資格を 私の人生の目的がダメだとの理由で 取り上げられました)
2012年 リンパケアと 免疫をあげる呼吸法を組み合わせた BFBリンパケア を 完成
2014年〜幼稚園・保育園 理事

                     

● 悪性黒色腫とは?

悪性黒色腫とはメラノーマと呼ばれる皮膚がんの一種。皮膚内にある黒褐色のメラニン色素を産生する
色素細胞メラノサイトから生じる悪性腫瘍。黄色人種では足の裏や爪の下、顔などに好発し、ほくろのよう
なものが急に大きくなる。最も悪性の皮膚がんといわれ、転移が早く、他の皮膚がんにくらべ予後が悪い。